○ 移乗機器SIG講習会 2010 in 鹿児島のご案内 (研修会費の条件と申し込み方法に修正) 日本リハビリテーション工学協会 移乗機器SIGでは、「移乗機器SIG講習会 2010 in 鹿児島」を下記の通り開催することになりました。 ご承知のとおり,施設における腰痛予防の観点から厚生労働省による「腰痛予防用具の助成事業」が本年度から始まっており,現場における腰痛予防と用具の選定・取り扱いの専門家の養成は急務であります。今回の講習会では移乗用具の普及と使い方の普及を目的に実技を中心として下記の要綱で開催する次第です。皆さまの多数のご参加をお待ち申し上げております。なお,2010年度は仙台の地でも開催を予定しております. 講習会名:移乗機器SIG 講習会 2010 in 鹿児島 (基礎編) 目 的:移乗用具の普及と正しい使い方の普及 日 時:平成22年3月27日(土)〜3月28日(日) 講習会内容:
会場:カクイックスウイング介護用品館(鹿児島市加治屋町3−1 カクイックスビル) 講師:古田 恒輔(移乗機器SIG代表:神戸学院大学 総合リハ学部 教授 OTR) 研修会費:リハビリテーション工学協会会員・移乗機器SIG会員・鹿児島県理学療法士 会会員・鹿児島県作業療法士会会員・介護実習普及センター関係者・SIG講 習会協力事業者は10,000円 上記会員に該当しない方(非会員):15,000円 主催者:日本リハビリテーション工学協会 移乗機器SIG @.氏名(フリガナ)A.勤務先 B.勤務先住所 C.電話番号(FAX番号) 申込先:amenity-rihabiri@po.mct.ne.jp(担当:松本) 締切:平成22年3月12日 会場への案内図は受講証に掲載いたします. ○ 講習会情報を掲載したnewsの作成を計画中 会員に対して,メーリングによる情報提供を考えていましたが,メールによるニュース発信の承諾を会員に得ていないこと,広告付きのサーバーを使うことに関する承諾を得ていないなどの問題があり,当面は郵送方式を模索しています. ご意見があれば,お問い合わせアドレスまで. ○ 介護労働者設備等整備モデル奨励金 (現在継続中) 介護労働者の身体的負担感軽減や腰痛を予防するため,厚生労働省の認定を受けた導入・運用計画に基づき,福祉用具(以下, 介護福祉機器)を新たに導入し,適切な運用を行うことにより労働環境を改善し,介護労働者の雇用管理の改善を図った事業主に対して,雇用保険法ならびに雇用保険法施行規則に基づいて,介護福祉機器の設置または設備などに要した費用の半分を支給する制度です. ○ リフトフェア in 大阪 2009 「腰痛予防と移乗機器」を開催しました(終了) (移乗機器SIG共催) 開催日 2009年11月 7日(土) 時間 10:00 〜 16:30 会場 大阪府立介護情報・研修センター ☆ リフトフェア2008「からだを守る!生活が変わる!」を開催します。(移乗機器SIG共催) 2008年8月22日(金)〜23日(土) 東京 飯田橋セントラルプラザ14・15F 今年度は施設導入に関する講演と施設職員向け講習会をセットにしました。 パンフレットは こちらから ☆ 座位移乗とリフトに関する技術検討委員会を立ち上げました 前回の技術検討会からかなりの時間が経過しました.座位移乗用具の取り扱い方に関し,最近では基本的な使い方に対して様々な症例に対応したアレンジや基本技術の進化と呼べる変更が各自で行われています.Aリフトに関してもその後数多くの吊具やホイストの種類が発表され、また座位移乗とリフトの間を埋める簡易移乗用具とも呼称できる用具が増えてきています.これらの選定や使い方、吊具装着法に関しても各自がアレンジや修正を加えるに至っています.これらの用具に関して再度各人の技術や変更、進化について検討し、基本技術の変更やアレンジの仕方を幅を広げたいと考えています.そのために,座位移乗とリフトにつきおのおの技術検討委員会を立ち上げ,新しい技術の集約を試みることとしました.委員会は基本的にクローズとし,その成果を今後の研修会などで活用していくこととします. 座位技術検討会4月から活動を開始しています. リフトと吊り具に関する技術検討会は秋の国際福祉機器展後に開催します.日程、会場は未定です. ☆ 移乗SIGのその他の活動予定 1.リフトフェア 日時:8月26〜27日 場所:東京都福祉機器総合センター(飯田橋) 詳しくはこちらを見てください. 2.リフトのワンポイントリフトセミナー&展示会(仮称) 日時:8月30〜31日 場所:佐賀県庁ホール(予定) 主催:第20回リハ工学カンファレンス実行委員会、佐賀県社会福祉協議会、佐賀県 (予定) 協賛:移乗機器SIG、福祉用具供給事業者協会リフト事業者連絡協議会(予定) ☆ リフト・フェア 2004が開催されました. 2004年9月18(土)・19(日) 飯田橋セントラルプラザ14階・15階 当日のパンフレットはこちらから 会場報告 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 リフトフェア2004が9/18〜19に飯田橋セントラルプラザで開催されました。テーマは「やってみよう!楽しもう!」でした。 当日は「リフトでキモノ!」「スタンプラリー」「リフトクリニック・リフトよろず相談」「キッズ・ジュニアランド」などの企画もおこなわれ、多くの来場者にリフトや吊り具についての体験、知識、情報を提供することができました。 「リフトでキモノ!」はリフトを使った新しいアプローチの一つです。着物は日本文化の伝統的な衣装で、お正月、成人式、冠婚葬祭といった場面で着られる、ともて格調高く、威厳があり、そしてお洒落な衣装です。 一般的には、立った姿勢で着付けをおこないますが、車いす利用者の場合、これまでは着たくてもとても困難な衣装でした。リフトフェアでは多くの方々が、とても楽しみにされていて、山野美容芸術短期大学福祉学科の皆さんのご協力により、とても素晴らしいヘアーメイクとともに、お気に入りの着物を着付けしてもらい大変喜ばれていました。「着物を着るのは初めて」といった方や「今度の成人式に、ぜひ着たいので」といった方など、とても要望が多いことが分かりました。 着付けが終わった後、お披露目していただいたのですが、お一人お一人がとても魅力的で、それぞれの個性が輝いており、その笑顔の素晴らしさに本当に圧倒されてしまいました。 着物は日本が誇る伝統的なユニバーサルな衣装ですので、今後、リフトを使って誰もがもっと楽しむことができるようになることでしょう。 「スタンプラリー」は来場者の方々に、リフトや吊り具について体験を通して、その良さを知っていただこうという企画されました。また、来場者の方々とメーカーの方々が、スタンプラリーを通して気軽に声をかけあって、和やかな中でリフトと吊り具について知っていただこうという思いもありました。 |
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