こんにちわ! 相澤譲治です。

ごあいさつ

 

私は、本学部学科設立に際し、4年ほど前から準備をしてきました。2004年度からは専任教員として、入学生の本格的な受け入れ準備をしてきました。そのようなこともあり、私にとって学科に対しての思い入れが強く、本当によりよいものにしたいという気持ちで一杯です。

 

本学科はハードおよびソフトを含めて、極めて充実していると実感しています。しかし、このことはなかなか外部(高校生を含めて)には見えません。見学してもらえばわかるのですが。

 

地域の人、福祉現場の人、受験生とご父兄の皆さんなど、たくさんの方々が本学科に関心をもっていただければうれしいですね。

 

私の夢

私は、日本の(もちろん地球上すべての)福祉現場を、よりよくしたいと念願しています。利用者や家族がかかえている生活課題はますます複雑化・長期化している状況です。

 

一方、専任職員が減少している傾向もあります。問題解決の支援に従事するワーカーは日々悩み苦闘しています。私自身、現任訓練の仕事もしていますので、現場で働いている方々の生の声を聞く機会が多いのです。ワーカーの皆さんは日々どうしようかという悲壮感や焦燥感、また閉塞感で一杯の状況なのです。

 

そのような状況だからこそ、私には、その中にあって利用者のQOL向上のために貢献しているワーカーを育て支援するという役割があります。

 

教員は、ひとつの社会資源ですので、「育て、支援する」ことは傲慢な表現かもしれませんが、よりよい援助のために必要であり、知識と技術の習得についてサポートをしなければなりません。学生が、より広くより深く学びを続けて、誠実な援助者になって欲しいと考えています。よろしくお願いします。

 

 15号館6階の研究室にも、是非お立ち寄りください。

 

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