神戸学院大学総合リハビリテーション学部 松尾雅文研究室

研究成果

 松尾雅文は、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の治療法の開発に向けて、世界をリードしてきました。特に、アンチセンスオリゴヌクレオチドを用いてジストロフィン遺伝子のエクソンのスキッピングを誘導する治療法を世界に先駆けて提唱し、その実用化をはかってきました。この治療法は、最も有望なDMD治療法として、大きな期待を集めています。
 エクソンスキッピング誘導治療を提唱するには、患者さん方の大きな貢献がありました。

  1. アンチセンスオリゴヌクレオチドを用いたエクソンスキッピング誘導治療の提唱
  2. エクソンスキッピング誘導治療の世界への普及
  3. 治験の実施へ
エクソンスキッピング誘導治療

平成15年3月 ガジャマダ大学(インドネシア)名誉博士

ガジャマダ大学(インドネシア)名誉博士
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